ishinerデンタル の日記
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歯が着色するのは?
2015.11.04
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みなさんは自分の歯の色に満足しますか?歯を白くしたいんですか?どうすればいいのですか? 私たちが日頃摂取する食品には色素が含まれています(カレーにはクルクミン、お茶にはタンニン、緑黄色野菜にはβカロチンなど)。この食品中の色素を原因とする歯の着色には2種類あります。(歯科材料) 1つは歯の表面に沈着するステインと呼ばれるもの、もう1つは長い時間をかけて歯の表面を形成する硬いエナメル質の結晶内部にまで色素が浸入、沈着したものです。ステインとは唾液中のたんぱく質やカルシウム、金属イオンなどが食物中の色素と結合して歯の表面に付着したものを指します。ここには、コントラアングルをおすすめします。 これは歯の表面に付着しているだけですから軽度なら日常の歯磨きでも落せますし、歯科医院に行って歯のクリーニングを行えば落せる着色です。ところが、歯の内部に沈着した色素は歯の表面をいくら磨いても落すことはできません。歯の表面はツルツルだけど、なんか黄ばんでいる・・・という状態です。 もし、歯を白くしたければ、ホワイトニングを使うことができます。ホワイトニングは今大人気です。歯の美白に重要な役割を果たしています。その他、コントラアングルを使うかもしれません。歯の美観を高めるために、歯の健康状態を注意しましょう。